業務のご案内

福祉・介護事業所を経営されている方へ

私が、事業所を拝見して、福祉・介護事業所に強いという事務所は他にもございます。しかし、当事務所は他とは違います。秘密は、所長である私の経歴にあります。

私は社会保険労務士・中小企業診断士として開業する前、都内の社会福祉法人に8年間勤務しました。在職中は定員15名のデイサービスの運営からベッド数120床の特別養護老人ホームの立上げなど、小規模施設から大規模施設まで幅広く経験しました。その後、法人本部に配属になり、従業員数約700名の人事、総務、会計に従事しました。

そこで、私が社会保険労務士を目指すきっかけになった出来事がありました。平成12年に介護保険制度がスタートし、それまでの措置制度による予算編成から独立採算での事業運営に大きく変わりました。賃金制度も毎年決まった年功序列の定期昇給から独立採算での賃金制度への改定が必要になり、大きく制度改革をしました。そのなかで、私自身が中小企業に合った仕組みづくりができるプロのコンサルタントになることを決意し、社会保険労務士を志しました。

福祉・介護に強い事務所は他にもありますが、実際に福祉・介護の現場を経験してきた社会保険労務士・中小企業診断士は県内で私だけではないでしょうか?福祉・介護事業所の運営管理は変則勤務、夜勤、宿直、変形労働時間制など、複雑なポイントがたくさんあり、専門家のアドバイスが必要になります。私は、事業所を拝見して、少しお話を伺えば、運営上の問題点と解決策が把握できます。

当事務所は、現在も数多くの福祉・介護事業所のお客様に支持されており、小規模施設から大規模施設まで、幅広いお客様と顧問契約をさせていただいております。福祉・介護事業所を経営されている方で、頼りになる専門家をお探しの方は是非当事務所にご相談下さい。